コロンブス(第8話)

クリストファー・コロンブス(1451?~1506.5.20)

スペインの王家に仕えたイタリアの航海・植民地行政者。
1492年、アメリカ大陸を発見し、ヨーロッパの新大陸進出の先駆となった。

ジェノバ生まれとされているが、前半生は明らかではない。
14才で船乗りになったとも言われている。

25才のとき商船隊に乗船してフランドル(今のオランダ)へ向かう途中、ポルトガル南部沖で、
カスティリャ・ポルトガル戦争に巻き込まれ船が炎上し、海岸に泳ぎ着く。
命からがらポルトガルへ着いたのち、リスボンでマルコ・ポーロの「東方見聞碌」などを猛勉強し、西回り航路によるジパング・カタイ(アジア)到達計画を作り上げる。

1478年からポルトガル海図作成に従事。
フィレンツェの天文学者トスカリネリに影響され、東方航路は大西洋を西航することで可能であると主張、その大西洋横断によるインドへの航海計画は当時東方貿易のための新航路を求めていたスペイン女王イザベラの援助を受け、実現に移された。

生涯に4回の航海に出るが、征服地の統治に失敗し、パトロンであったイザベラ女王にも見放され、晩年は不遇であった。

「コロンブスの卵」の話は、後年になって創作された伝説とされている。

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