花の子ルンルン大辞典 TOP ストーリーダイジェスト > 第3話「古城に咲く七色の花」

第3話「古城に咲く七色の花」

放映日:1979年2月23日
舞台:南フランス郊外の城
花言葉:すいかずら「愛の絆」
ゲストキャラ:ジュリアン(移動養蜂家の青年) エレーヌ(深窓の令嬢) レナール(古城の城主)

ルンルンたちはヒッチハイクをし、移動養蜂家の青年ジュリアンと出会う。
彼から「今から向う城に七色の花がある」と聞いたルンルンは、胸を躍らせてジュリアンと城へ向うことにする。

彼が向う城にはミツバチのための花畑だけでなく、愛し合っているエレーヌという娘が住んでいた。しかし、エレーヌの父親レナールは、亡き妻に生き写しの彼女と、妻が大事にしていた花畑を溺愛するあまり、ジュリアンとエレーヌの関係に猛反対をしており、ジュリアンを追い返してしまう。

ジュリアンと一緒だったルンルンも、いっしょだったために門前払いをくってしまった。何とかの彼の力になりたいと願うルンルンの前に、あの旅のカメラマンが現れる。
彼はセルジュと名乗り、「レナールさんの花畑を撮影するためにやってきた」と、植物学者の紹介状まで見せて、執事と掛け合う。その結果、ルンルンはセルジュの助手として城に入ることに成功した。

ルンルンは城の中でエレーヌに会い、ジュリアンのことを話す。父の行動でジュリアンとの恋も終わりと絶望していたエレーヌだったが、ルンルンの話で彼の愛が変わっていないと確信し、お礼としてルンルンに「七色の花」がある温室の鍵を渡す。

そこに現れたのは、トゲニシアとヤボーキ! 彼らは七色の花の横取りを狙っているのだ。
トゲニシアの巻き起こす「花粉風」によってルンルンは城の外に飛ばされてしまう。
トゲニシアたちは温室にある「七色の花」を見つけるが、それは「一つで七色」の花ではなく、色違いの七本の花を寄せ植えにしたものだった。怒ったヤボーキはその花を踏みつける。

城の外でジュリアンと再会したルンルンは、花の鍵でお金持ちの令嬢に変身してエレーヌの友人と偽り、正装したジュリアンを連れて再び城に入る。
ルンルンはエレーヌをジュリアンと引き合わせることができた。

一方、腹の虫が収まらないヤボーキはジュリアンのミツバチを逃がしてしまう。城の花畑にやってきたミツバチを見たレナールはジュリアンが来たと思い、銃を手に飛び出す。途中、温室の「七色の花」が踏みつけられていることを見つけたレナールの怒りは激しさを増し、ミツバチに対して殺虫剤をまくよう執事に命令する。
それを止めようとしたジュリアンを見つけたレナールは、彼に銃を向ける。
そのとき、ジュリアンをかばって飛び出したのはエレーヌ! それを見たレナールは二人に城から出ていくように言い放つ。

殺虫剤の影響で、花畑の花はどんどん枯れていく。娘を失い、枯れていく花を見て花からも見捨てられたと思ったレナールはすべてに絶望し、倒れてしまう。

意識を取り戻したレナールに、ルンルンは花を愛するならばミツバチにひどいことをしないよう諭し、同じようにエレーヌに対する愛情を考えるよう説く。
レナールの前にエレーヌとジュリアンが帰ってきた。エレーヌは父親を見捨ててはいなかったのだ。レナールはジュリアンとエレーヌの仲を許す。

ルンルンたちはそれぞれの愛情によって城の花畑は元に戻ると確信し、再び旅立った。セルジュはジュリアンとエレーヌを見つめるレナールにすいかずらの種を渡すのだった。


《管理人が斬る! この回の見どころ》
ようやく謎の青年・セルジュの名が明らかになる。花粉風が初登場。
エレーヌ役の横沢啓子(現・よこざわけいこ)さんは、「天上の城ラピュタ」のヒロイン・シータ役でも有名。

リンクフリー このページへのリンクは以下のタグを貼り付けて下さい。
<a href="http://www.lunlun.biz/archives/2006/02/post_120.html" target="_blank">花の子ルンルン大辞典:第3話「古城に咲く七色の花」</a>
 
花の子ルンルン大辞典サイトマップ | 花の子ルンルン大辞典